2018/7/23
自転車旅8日目は余市町、浜中モイレ海水浴場からスタート!
朝から良い感じで晴れ!
暑いけど日差しがとても気持ちいいです。
今日は余市町を観光したいのでのんびりと、9時頃出発しましょうか。
テントを干しつつぼーっとしていると離れた場所にテントを張っていたおじさんに声を掛けられる。
風貌からして同じ旅人かな?と思ったら地元の方でした。
夏場は良くソロキャンを楽しんでいるそうで、まさかのテントから出勤するとの事でしたw
良い時間になったし近場の余市宇宙記念館に行きましょう。
浜中モイレ海水浴場から1.2㎞程なのであっさり到着。
こちらは余市町出身で日本人初の宇宙飛行士である毛利衛氏に縁のある記念館で、日本が独自開発した宇宙実験棟である「きぼう」ををイメージした空間になっているのだとか。
宇宙について学んだり、宇宙ステーションでの衣食住について説明されていたり、プラネタリウムがあったりと、すごく気になっていた場所です。
早速入ってみましょうか。
(。´・ω・)ん?
休 館 日
ふーん、そっか…そうなんだ…。
またもやぶらり旅の洗礼を受けてしまいました。
ってかもうそろそろ下調べはするようにしようかな…
閉まってた時に受けるダメージが結構でかいw
とはいえ外にははやぶさ2の展示物、
すぐ隣には道の駅スペース・アップル余市があり普通に楽しめました。
そういえば小惑星リュウグウに旅立ったはやぶさ2が、リュウグウでのミッションを終えて今年末辺りに帰還するようですね。
初代はやぶさの帰還も大きな感動を与えてくれたので、はやぶさ2の帰還もとても楽しみです。
お次は道の駅スペース・アップル余市からすぐ近く、ニッカウヰスキーの余市蒸留所を観光してきましょう。
ニッカウヰスキー余市蒸留所
ここは、竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地。
日本のスコットランドを称される、ニッカウヰスキーの聖地。
創業時と変わらない伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱が
力強く重厚なモルト原酒を育んでいます。
ここは、竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地。
日本のスコットランドを称される、ニッカウヰスキーの聖地。
創業時と変わらない伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱が
力強く重厚なモルト原酒を育んでいます。
外観もレトロ感があふれ出ています。
そしてお洒落!
ニッカウヰスキー余市蒸留所は昭和初期に建てられたようで、今でもその昭和レトロな面影を残しています。
入り口ではパンプレットが無料で配布されており、受付でツアー見学が自由見学か聞かれました。
どちらも無料との事なので、ゆっくり見て回りたいので今回はフリー見学に。
それでは早速見学を…!
門をくぐると凄い人。
ぱっと見た感じ中高年の方が多い感じでしたが、若い方もそこそこいらっしゃいました。
どーんとタルがお出迎え。
皆ここで記念撮影するので撮るまでに時間が掛かりましたw
敷地内は特にウヰスキーの臭いが漂っている訳でもないので、お酒が苦手な方でも見学に来れると思います。
団体様が先行しているので少し時間を置いてからにしましょう。
外は結構熱いのでツアー待合所に入らせてもらう事に。
待合所の入り口にはお馴染みの髭を貯えたおじさんがお出迎えしてくれました。
こちらの髭のおじさんは19世紀英国の「W・P・ローリー卿」がモデルになっています。
ローリー卿はウイスキーブレンドの名人で、「キング・オブ・ブレンダーズ」の2つ名を持つほどだったとか。
前々から思ってましたが親しみやすい温和な顔で、美味しそうにウイスキーをテイスティングしていますね。
W・P・ローリー卿の他にも見学マップなどがあり
椅子も置いてあるので休憩もできそうでした。
正直見どころがかなりあり、写真もかなり撮ったのですが…全ては載せきれないのでここからはダイジェストで。
前半の研究室まではウイスキー醸造に欠かせない道具の紹介などが主で、香りづけに使われているビート
実際に使われていたウイスキー樽
樽作りに使われている道具
ウイスキー樽ができるまでの工程
などがパネルを用いて紹介されていました。
焼き印でロゴを入れてるのかな?
なんにせよ凄いカッコいいですよね。
研究室をから先に進むとニッカウヰスキーの生みの親、竹鶴政孝とリタ婦人が暮らしていた旧家(復元)があります。
中を覗く事も事もできますよ。
そして後半はニッカウヰスキー余市蒸留所最大の見どころ、ウイスキー館、ニッカ館があります。
中ではニッカウヰスキー歴史的資料や竹鶴政孝氏とリタ婦人の私物などが飾られていたり、
ウイスキーの実物も飾られていました。
館内の雰囲気もとてもいい感じ。
確かバーカウンターで試飲も可能でした。
ここを抜けると最後はレストラン&ショッピング。
レストランは利用しませんでしたが、余市蒸留所限定のウイスキーが販売されていたので購入しました。
小瓶の販売もあるのでお土産にぴったりですね。
ニッカウヰスキー余市蒸留所は本当に良い場所なので、もし北海道旅行に訪れた際には是非。
札幌から高速を使えば1時間、小樽からは30分程ですよ。
堪能させて頂きました。
それでは先に進みましょう!
凄いお洒落感が出ている歩道橋。
お洒落だけど…やはり自転車を押すのはきっついな(;´Д`)
程無くして小樽に到着!
紐が写ってしまったw
こちらは小樽運河。
小樽は北海道開拓の玄関口として栄えた町で、小樽運河は大正12年に完成したようですね。
詳しく知りたい方はリンクを張っておきますのでどぞ。
運河と工場の組み合わせってなんか来るものがありますね。
運河沿いは整備されておりとても綺麗でした。
小樽運河と言えば夜景もとても綺麗ですが…きっとカップルばっかりなんだろうな…。
今日は札幌まで行きたいしと、もっともらしい言い訳をして先に進みます。
小樽運河はクルージングが楽しめる他、周辺にはオルゴール堂、大正硝子館などお洒落な観光スポットが色々あるのでカップルにもおすすめの観光地ですよ!
道に迷ってたら運よくヨットハーバーを見る事も出来ました。
最後の難所を乗り越え…る途中でエネルギー切れ。
峠を漕いで上ってるのにになぜか寒い。
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