2018/7/25
ネカフェが快適過ぎてもう少しゆっくりしていたい…
けど料金が嵩むからでなきゃ。
そんな訳で快活CLUBの無料朝食と100円朝食を食べて行こう。
(2019年頃からモーニングはセルフの完全無料になりました)
自転車旅10日目は、札幌市快活club北42条店からスタート。
ネカフェに泊まったお陰で良さげなスポットを幾つかピックアップする事ができました。
今日はそのうちの一つ、ゴールデンカムイでも登場した月形町を目指そうと思います。
っとその前に…
恐らく札幌市で一番有名なスポット時計台。
補修工事が行われており時計台がプリントされた垂れ幕が掛かっていました。
これはこれで中々珍しいw
中は工事で入れなそうだったので先に進みましょう。
札幌市のお隣、江別市に入る。
何事も無く通り過ぎてしまいましたが、北海道立自然公園野幌森林公園やEBRIなど気になる観光スポットが…
赤レンガの町とも呼ばれているみたいですね。
昨日月形町を見つけてからゴールデンカムイがっつり読んじゃったからなぁ…
もう少し下調べをするべきでしたね(;´Д`)
当別町に入る。
カントリーサインに描かれているのは教会かな?
気になって調べてみると、どうやら教会ではなくスウェーデンヒルズと呼ばれる場所のようです。
当別町は札幌市のベッドタウンとして発展し、北欧スタイルの家々が並んだ地区があるのだとか。
案内板にもスウェーデン交流センターなるものが書かれていました。
ここも華麗にスルーしてしまいました…。
江別市の外れ辺りから良い感じの田舎道に。
うーん、実に夏っぽい。
ってか今日はカンカン照りでかなり暑いなw
月形地区が案内板に登場してきた。
無人の中小屋駅。
今年の5月7日に北海道医療大学駅~新十津川駅間の廃止とともに廃駅となる予定だそうです。
趣のある駅でした。
夕暮れ時に見たらやばかっただろうな。
月形町に入った!
カントリーサインはメロンとカーネーション。
それでは月形町の目的地、月形樺戸博物館へ向かいましょう。
月形樺戸博物館(旧樺戸集治監本庁舎)は北海道発の監獄として明治14年に建てられました。
一度火事で焼失してしまいますが、明治19年に再建。
監獄が廃止されてからも役場として利用され、1972年に月形町役場が移転し、本部建物が、北海道行刑資料館、1996年に名称が変更され、今の月形樺戸博物館になりました。
明治の時代からあり続ける歴史ある建物です。
漫画ゴールデンカムイにも縁があり、受付に野田サトル先生のサイン色紙が展示されていました。
漫画ゴールデンカムイにも縁があり、受付に野田サトル先生のサイン色紙が展示されていました。
撮影禁止なので外観のみ。
中はタイムスリップしたかのような感じに陥ります。
集治監と言うよりは役場として使われていた頃の名残が色濃く残っている感じ。
樺戸集治監本庁舎だった当時に関わった人々や歴史、監獄での辛い生活についてなど色々と知る事ができました。
大人1人300円とお手頃な値段で見学できるので、お近くにお寄りの際は是非。
網走監獄の話にも繋がるので、余裕がある方は網走監獄に行く前に立ち寄るとより楽しめるかもしれませんね。
さて、今日は何処に泊まろうか…とスマホでポチポチと検索していると、有料ですがコインランドリー&シャワー付きのキャンプ場を見つけたのでそちらにお邪魔する事にしました。
鶴沼公園内にあるキャンプ場で受付は管理棟で行います。
フリーサイトは予約不要の一人600円。
フリーサイトはかなり広かったです。
チェックインは午後1時から午後4時まで、チェックアウトは翌午前10時。
フリーサイト以外にもバンガローやオートサイトがあり、管理棟にはシャワー、バンガロー周辺のトイレ内にはコインランドリーもあり。
公園の周辺には直売所や温泉、食事処もあるのでなかなか便利です。
そういえば食料調達をすっかり忘れていた…
鶴沼公園前バス停に道の駅っぽいのがあったんでそちらを見てみましょうか。
食事も取れそうだけど…まだパスタがあるしおかず的なの買えばいいかな。
案内板もありました。
今日は暑かったってかまだ暑いので豆腐を230円購入。
この豆腐がめちゃくちゃ美味しい!
なめらかな舌触りで大豆の香りが普段食べている豆腐とは段違いでした。
もし浦臼町に来る機会があったら絶対食べた方が良いです!
洗濯機を回している間に少し散歩を。
フリーサイトの横には鶴沼が。
でかい魚がばしゃばしゃと泳いでいました。
お前可愛いなw
その後は暗くなるまでダラダラと過ごし就寝。
それではおやすみなさい。
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