ネカフェはなんだかんだで居心地良いですね…
そのままずっと滞在してたくなるw
2018/7/19、自転車旅4日目は自遊空間 苫小牧店からスタートします。
室蘭市まで63㎞か。
北海道は時計回りで周りたいからとりあえず室蘭方面に向かいながら今日の目的地を決めよう。
朝食はチャリダーの主食の一つ、食パンに蜂蜜をかけて頂きました。
流石北海道…駐車場が尋常じゃない程に広いw
暫く進むと海が見えてきました。
晴れてたら綺麗なんだけどな…残念!
更に進むと腰を下ろせそうな場所を発見。
ここで補給がてら休憩しましょうか。
補給は朝の残りの食パン。
嵩張るけどやはりコスパが最強なのでついつい買っちゃいますね。
そういえば何処かのライダーハウスかユースホステルでのお話。
そこでは朝食として無料で食パンの提供をしていたのですが、チャリダーが異常な程食パンを食べるので提供が中止されたとかなんとか…
まぁ自転車旅って本当にお腹が空くからね!しかたな…い訳無いか(;´Д`)
その話を聞いて、例え無償で提供されている物であっても節度は守ろうと誓った私でした。
しかし異常なほど食パンを貪っている姿を想像したらちょっと笑ってしまいましたw
それにしても広い場所でした。
さて、先に進みましょう。
苫小牧市を抜けて白老町に入る。
白老町はB級グルメの「白老バーガー」やアイヌ文化復興等のナショナルセンターが有名なようです。
めちゃくちゃ美味しそう…見かけたら食べてみようかな。
2020年に博物館と公園ができるみたいですね。
アイヌ文化はゴールデンカムイでの知識しかありませんが、自然を敬い、自然と共に生きる姿は憧れすら感じるものがありました。
牧場らしき建物を見つける。
それにしても放牧地も広いっすなぁ。
これってもしかしてさっきの看板の所かな?
近くにあるみたいだし寄ってみますか。
梟と鮭。
どちらもアイヌの神様ですね。
線路脇にベンチがポツンと。
夏の夕暮れ時ならすごく写真映えしそうな予感!
せめて晴れてたらな(;´Д`)
なかなかのロケーションです。
遊歩道が2㎞程先にあるようなので行ってみましょう。
対岸にはアイヌの住居?を再現した施設工事が行われているっぽいですね。
こちらも天気の影響かまったく人影が見当たりません。
途中に休憩スペースもあるので散歩コースにも良いかもしれませんね。
それにしても発音が難しい。
高速道路かな?の下をくぐり、更に奥へ向かいます。
車も走ってないから静かだな…
ってかこの道やたらとふかふかしてるな!
歩くと凄い違和感を感じるw
なんか自然に巨大構造物が溶け込んだ景色を見ると、なんか感傷的な不思議な気持ちになりません?
ここでは水芭蕉の群生などが見れるらしいですが…茂りすぎてて良く分かりませんでした(;´Д`)
完全に時期外してますしね。
それにしても本当に自然豊かな場所。
ちゃんと植物に配慮されて作られた橋と言う事が分かります。
綺麗な小川もありました。
こんな天気ですが濁りも全く無く透き通っています。
エキノコックスが居るかもしれないので、綺麗だからと言って生水で飲むのはNG!
ここが観察橋の終点っぽいので自転車まで戻りましょう。
そういえば今更ですが、自転車旅とか言っておきながら自転車の写真を1枚も載せていませんでしたね(;´・ω・)
こんな感じで旅をしています。
自転車や荷物の紹介はきっとそのうち…
更に進むとまた小川を発見。
さっきの小川と繋がってるのかな?
この先から砂利道になっていたので引き返すことにしました。
もう少し先には野営場があるようですね。
って今調べたらビジターセンターもあったのか…
そこまで進めば良かったと今更後悔w
十分堪能したんで先に進みましょうか。
そして唐突に現れる熊。
こちらはかに御殿と言って売店やレストランの複合施設のようです。
通信販売も行われているようなので気になった方は公式サイトを覗いて見て下さい。
とにかくヒグマのインパクトがありすぎてかにの存在に気が付かなかった…。
公式サイトで確認したら写真のもっと左手側に大きなカニの看板?もありました。
テーマパークのような施設が。
こちらは登別マリンパークニクスという施設のようです。
観覧車横にあるお城のような建物は水族館なのだとか。
イルカショーやアシカショーなども行われているそうですよ。
って事はいつの間にか登別に入ってたのかな?
と走っていると、登別市のカントリーサインを発見!
登別と言えば温泉が有名ですね。
うーん、日暮れまでまだまだ時間があるし、温泉に入ってもすぐ汚れるだろうしな…
そんな訳で登別市はスルーしてもう一つ先の室蘭市の端辺りにある「むろらん温泉ゆらら」を今日の目的地に決定。
頭の中が温泉色に染まってしまったので急ぎ足で向かいましょう!
早目に着いてゆっくり温泉に浸かるんだっ!
と言う訳で…
むろらん温泉ゆららのすぐ隣、道の駅 みたら室蘭に到着!
まずは温泉に入ってから道の駅が閉まるまでゆっくり見学して、道の駅が閉まったら裏の広場の隅っこで野宿させて貰いましょうか。
こちらがむろらん温泉ゆらら。
ってか車が1台も止まって無いんですがまさか…?
本日、休館日
( ゚д゚)
やっちまったなー!
半分温泉に入る為にここまで来たのに休館日だったとは…。
まぁちゃんと下調べしなかった私が悪いですね(;´Д`)
温泉は諦めて道の駅を覗きに行きますか。
道の駅 みたら室蘭は構想約40年、工期14年を費やした室蘭のランドマーク「白鳥大橋」の記念館が併設されているのでまずはそちらから。
記念館では室蘭港の歴史や白鳥大橋の建造方法などについて説明されています。
ここでまた驚愕の事実が判明。
白鳥大橋は自動車専用で自転車は通る事ができませんでした。
ま…まぁ10㎞位戻れば良いだけだしね?
気を取り直して道の駅も見て行くよ!
売店入り口に円柱型の水槽がありました。
魚がカメラを向けると逃げてくw
売店にはお土産やお洒落な物が沢山。
鐵の素。
パッと見なんて読むか分からなかった…お菓子?
鐵は「てつ」と読みます。
次は外も見てみましょう。
道の駅の裏はすぐ海になっていました。
天気が良ければ良いデートスポットになりそうな場所です。
結構広くておしゃれな場所。
幸福の鐘がありました。
中々インスタ映えしそうな鐘ですね。
あの奥に見えるのが白鳥大橋。
自転車で走れたら気持ちよかっただろうな、なんて感じで広場をぶらついて居たら、風が出てきて小雨も降り出しました。
天気予報をチェックしてみると明日の朝まで雨の予報に変わってるぞ…。
ぐむむ、なんか今日は踏んだり蹴ったりだな(;´・ω・)
少し迷った結果、10㎞程戻りインターネットカフェ・フリースタイル室蘭中島店に泊まる事にしました。
9時間パックで2000円+税、ナイトパックは23時からの販売です。
っとその前にフリースタイルの近くで銭湯を見つけたので入浴します。
昔ながらの銭湯を改装した感じで、個人的にこういう雰囲気も大好き。
2018年当時は440円でシャンプー等は無し。
ドライヤーはコイン式で20円でした。
コイン式ドライヤーは最近まったく見かけなくなったので貴重な存在ですね。
あぁ写真撮りたかった…!
プチイベントが行われる日が年に数回あり、地元の方々に愛されている場所なんだなと感じました。
最後にセイコーマートで夕飯を食べ、フリースタイルにて就寝。
おやすみなさい。
データ
スタート:自遊空間 苫小牧店
ゴール:フリースタイル室蘭中島店
総走行距離:222km+約10㎞
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