2020年4月27日月曜日

【自転車旅2.5日目】 旧きたかみはノスタルジック感満載で最高


2日目の続き、太平洋フェリー仙台港営業所から。
割と早くついてしまったので営業所内をうろうろしますか。


また受付も開始しておらずロビーはガラガラ。

仙台七夕まつりが近いのかな?

七夕飾りが飾られていました。


中にはいしかりの模型や売店、待合室や食事処もありました。


2階の待合室からの眺め。

分かってはいたけど実際に見るとフェリーの大きさが身に沁みますなぁ。

夕飯の事をすっかり忘れていたので売店でおにぎりやお菓子を購入。

フェリーの中にも売店やレストランがあるのでそちらでも良かったのですが、凄い混み合いそうなので予め購入しておきました。

大体見終わってしまったのでブログ更新でもしながら待ってましょうか。

実はブログを書きながら旅をしていたのですが、更新しながらの旅は思ったより辛く内容も薄ーくなってしまったので途中で更新を止めてしまいました(;´Д`)

旅を終えてからまとめて更新しよう…と思ったのですがダラダラとしてしまい更新せず…w

最近ようやく重い腰を上げ、旅の備忘録としてブログを書こうと思い立ち、心機一転Bloggerにて一から更新する事にしました。


出航時間が近づくにつれてだんだんと賑やかに。

ライダーの方もかなり多く見られましたが自転車は…私一人!

大体のチャリダーさん達は青森からフェリーで北海道に渡るもんね、仕方ないね。

因みに受付をするとこんな感じの札を自転車に着けます。


専用の札が無いってことはやはり自転車は少数派なんだな、としみじみ思います。

さーて1年ぶりのフェリーだ。

まったりとした時間を楽しみましょう!

そんなこんなで乗船が始まり…


牽引船から鎖がパージされ…きたかみの出航です。

さらば本州!


工場地帯の夜景がマジで綺麗です。

いつかは夜の工場見学ツアーにも参加してみたいな。

そんな事を思いながら暫く夜景を眺めていました。

それじゃあ早速船内も見て行きましょう。

とは言ったものの、かなり混み合っていたので船内写真は少な目です。

今回乗船したフェリーはきたかみ。

太平洋フェリーでは「いしかり」「きそ」「きたかみ」の3船。

2018年時点では3船の中でも一番の古株で平成元年に就航しました。

2019/1/25にきたかみの新造船が就航し、平成と共に歩んだ初代きたかみは役目を終える事となりました。


自転車旅出発の日を7/16にしたのは、実はこの初代きたかみに乗りたいが為。

理由は船内に残る昭和の風景を感じたかったためです。

実は私、レトロな物にロマンを感じる特殊な体質で、特に昭和の香り漂うレトロなゲーセンとかが大好物。

レトロゲーも勿論好きです。

北海道に渡る方法を調べていた際に偶然きたかみの事を知りました。

新造船の施工も始まっていたので、「今乗らなかったらもう乗る機会も無いだろうな」と思うと何が何でもきたかみで北海道に行こうと決心したのでした。

そんなこんなで、予定通りにきたかみに乗る事ができてわくわくが止まりません。


エントランスの階段



エントランスの階段を上る




シャンデリア風ライト



エントランスの階段を上から



ミニコンサートステージ



レトロなゲーセン


と、ノスタルジック感満載で本当にきたかみに乗れてよかった…。

エントランスの階段周辺が個人的には一番お気に入り。

階段踊り場の床とかかなり来るものがありました。

恐らくニヤニヤしながら船内をうろついていた私は完全に不審者その者だったでしょうね…

もっといろんな場所を写真に収めたかったのですが、かなりの乗船率で人がごった返していたのであまり撮影できませんでした。

一通り周り終ったのでお風呂に入って、夕飯を食べて寝てしまいましょうか。

携帯の電波も入らなくなったし。

お風呂は大浴場で10人ぐらいなら湯舟に浸かれるぐらい。

私が入った時は波で少しフェリーが揺れていたので変な感じでしたw

お風呂も入ったし寝ようと思ったのですが…先日の記事で書いた悲劇がここで起こります。

「足りねぇ…」

売店で購入した分では全く空腹が収まらず、売店で買おうにもレストランで食事を取ろうにもどちらも閉まってしまいました。

結局翌日の朝食分も平らげ、それでも足りずに自動販売機からパンを購入してようやく眠りにつく事ができました…

やっぱり自転車旅って自分が思っている以上にお腹が空きますね(;´・ω・)

それではおやすみなさい。
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