思ったよりも客室は揺れることなく快眠でした。
波が穏やかで良かった…
実は乗り物酔いしやすい体質なので助かりました。
うーん?今日もなんかすっきりしない天気だなぁ…
そして海上に居るせいなのかかなり肌寒い感じです。
とりあえず朝食をレストランで…と思ったのですが、激混みだったので諦めて自販機でパンを購入。
もう少しふっくらしてたら言う事無しなんですが、私は結構好きです。
到着予定時刻の11:00までまだまだ時間があるので、船内で行われているミニコンサートや外の景色を見てまったりとしてますか。
甲板が濡れてるのは海水なのか雨水なのか…北海道はどうか降っていませんように。
そして10:30頃
苫小牧港に入港!
そして11:00
北海道の地を踏む…!
流れでそのまま出てきてしまったw
とりあえずお腹が空いたのでアレとアレを探しに行きましょう。
そう、北海道を訪れるチャリダーは必ず利用する…
セイコーマートと100円パスタを…!
フェリー乗り場からすぐ近くにあったセイコーマートにて100円ナポリタンとカルボナーラを購入。※スマホ破損で画像データを紛失してしまいました(;´・ω・)
うん、どっちも普通に美味しい(*´ω`*)
この味なら3食セコマの100円麺シリーズでも大丈夫そうな予感!
バリエーションも結構あるしローテーションすれば無限に行けそうです。
セコマ…地元にも出来ないかな…
さてさて、腹ごしらえも済んだので苫小牧市で一番行きたかった場所に足を運びましょう。
その場所とは…苫小牧市 科学センターです。
苫小牧市科学センターは航空機関連のパーツの展示や、宇宙について学ぶ事ができる場所で、どちらかと言えば子供が科学に触れるきっかけを作る施設。
しかし、ここにはとてもロマンを感じるあるものが展示されているのです。
そのあるものとは…
旧ソ連が開発した宇宙ステーション「ミール」予備機の実物が展示されているのです。
これがどうしても見たくて足を運びました。
何故ソ連が開発した機体が北海道にに?と気になる方も居ると思います。
ミールが苫小牧に来た経緯はこちらのページで詳しく解説されていますので、気になった方はこちらのページをご覧下さい。
ミール展示館について
因みにミールという名前は、ロシア語で「平和」「世界」を意味しています。
予備機なので実際に打ち上げられた機体ではありませんが、これと同じものが軌道上に打ち上げられ、宇宙空間を漂っていたんだなーと思うと感慨深いものがありますね。
普通に生活してたら宇宙ステーションをこんなにも間近で見る事なんて無いですからね…本当に貴重な体験でした。
ちなみにミールの中にも入れるので、苫小牧を訪れた際には是非足を運んで見て下さい。
私が訪れた時は職員の方と幼稚園位の子かな?が熱心に説明を聞いていたので撮影は自重しました。
ミールの他にも宇宙やロケットについての特大パネルが沢山あります。
国際宇宙ステーション(ISS)
1998年11月20日から軌道上での組立が開始され、2011年7月に完成。
2011年の11月2日から宇宙飛行士が滞在を始めました。
地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設で、1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験や研究、地球や天体の観測などを行っています。
当初の運用期間は2016年までの予定でしたが、2024年までは運用を継続すると発表されました。
条件さえ揃えば肉眼でも見る事ができるので、一度この目で見てみようかな。
ロケット開発の歴史も巨大なパネルで説明されていました。
大人だけでなくお子さんもきっと楽しめる施設なのは間違いないですね。
苫小牧市科学センターを出ると小雨がパラついていました。
ヤフー天気の雨雲レーダーをチェックしても暫くは止みそうも無かったので、今日は苫小牧市のネットカフェで1泊しますか。
宿に泊まる前にコインランドリーで洗濯をし
フェリー乗り場の乗り場に戻り、ナイトパックの販売時間までブログ更新。
その後またセコマで100円パスタを食べてから自遊空間苫小牧店に向かいました。
自遊空間苫小牧店は苫小牧市唯一のインターネットカフェ。
ナイトパック8時間が1400円(税抜き)で有料シャワー(タオル、アメニティセット付)もあるので中々リーズナブルでした。
入り口に置いてあるスロットの音が結構大きいので、奥の席がおススメですよ!
それではおやすみなさい。
データ
スタート:太平洋上
ゴール:自遊空間苫小牧店
総走行距離:155.5km+約10㎞
0 件のコメント:
コメントを投稿